PERSONS人を知る

多くの学びや異業種交流を
積み重ねながら、
新たな商品を
世に送り出しています。

多くの学びや
異業種交流を
積み重ねながら、
新たな商品を
世に送り出しています。

松澤さん
新領域開発部 室長
2002年入社

PROFILE

中途入社からB to B、B to C営業、販促、企画などさまざまな業種を経験し、現在は新商品の開発から販売まで担当している。手掛けた商品が店頭に並ぶ事はもちろん、開発の過程で生まれる学びや、他分野の専門家との交流もやりがいになっている。

ココがポイントby 人材開発室
  • 商品開発から販売まで総合的に統括
  • 外部の専門家との連携や交流から学びが生まれる
  • チャレンジする強い気持ち

入社後の仕事

中途採用で入社後、営業、企画など、
さまざまな役割を経験しました。

2年ほど金融関係の会社に勤めたのち、中途採用で入社しました。まずはダスキンで家庭用、業務用を経験して、その後、リーダーに。そして、ちょうどクリクラ事業を発展させようという会社の方針と重なり、新しくできたセールス拠点のチームに参加し、その後、新規ユーザー獲得の販促企画を立てては実行していました。さらに加盟店への営業指導や全国大会の企画運営責任者を務め、約5年前からは事業開発部に異動し、現在新領域開発部に所属しています。

新領域開発部の仕事

商品開発から販売まで
手塩にかけて育てた、
新商品が並ぶのは
やっぱり嬉しいです。

現在のPM課とはプロダクトマネジメントの意味で、新しい商品を開発して、それを世に売り出していくところまで担当していきます。一番思い入れのある商品はやっぱり「ヌルねば」ですね。オクラなどヌルヌルねばねばした素材を使った健康食品シリーズなのですが、今では大手ドラッグストアのプライベートブランドとして置いてもらったり、自分が作った商品が店頭に並んでいるのは、やはり嬉しいものですよ。

私のシゴトのココが面白い

業界のプロフェッショナルな方々から、
常に新しい学びが得られます。

たとえば大学の教授など、いろいろな分野の専門家と話ができて、外部の方々と一緒に仕事ができるところです。「ヌルねば」についても商品化したいという吉村社長のアイデアから始まって、最初はまったく分からない分野でした。しかし一から調べて、専門家の方とお付き合いが始まって、それからは常に多くの新たな学びが得られる機会がありました。お店の方や問屋さんなども同様で、陳列の仕方ひとつとっても当然理由があり、それを教えてもらえる事によって、うちの商品でも使えるかもとか、最近のトレンドはこうなんだとか、リアルな一般消費者の動向が分かるのも楽しいですね。スーパーやドラッグストアはどこにでも置いてある定番商品も重要ですが、スペシャリティな商品も置いておかないと特徴がなくなり、魅力の減少に繋がるようです。だから、私たちが手掛けているものがそのお店のスペシャリティとして並んでいる、そうゆう商品を作れているのは本当にやりがいを感じます。

ナックのココがオススメ

B to BとB to Cが同じ会社ででき、
チャレンジできる環境が整っています。

専門家の方々から教えられる事も多いですが、逆に当社で経験してきたからこそ提案できる事も多いんです。B to Bの仕事をされている方は、B to Bの考え方で完結してしまいがちなところが往々にしてあります。しかし、当社にはB to BとB to Cの両方のセールスノウハウがあるので、B to B to Cの観点を商品開発に取り入れる事もできます。この幅の広さは本当に、コングロマリット経営の当社の強みだと思っています。社内の風通しも凄く良くて、やりたいと思う気持ちを強く持って伝えれば、上司がその方向にサポートもしてくれます。まずはチャレンジする強い気持ちを持っていれば、必ず活躍できる会社だと思いますね。

私が目指している事

商品はもちろんスキルや考え方も
若い人たちに残していきます。

人材育成というのはおこがましいですが、若手に可能性を残せる人でありたいと思っています。開発した商品はもちろん仕事に役立つ能力やスキル、考え方など、今の若い人たちが10~20年後になったときにも活用できるように、残していきたいです。そうすれば、それがまた良き当社の伝統として、次の世代に受け継がれていくと思うので。

我が家はナックのグループ会社で建てたのですが、新築した建物自体もそうですし、太陽光発電やダスキンやクリクラなど、家の中もナックのものがたくさんありますよ。それだけ良い商品をいっぱい作って世の中に影響力のある会社なので、ぜひ私もまた新たなレガシーを残していけるようにしたいですね。

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