水道水に関する意識調査

~日本と海外5カ国に聞いた「水道水に関する意識調査」~
世界有数の「水安全国」日本、安心が仇に?
PFAS認知度は6か国中で最下位。正しい理解が鍵

最終更新日:2025年12月19日

調査サマリー

日本とアメリカ、ドイツ、イギリス、アイルランド、ニュージーランド(水道水の飲用適性が高く、国として水質管理の制度・基準が整備されている主要国を選定)(※1、および下部掲載の各国水質管理体制比較表)を対象に、「水道水に関する意識調査」を実施しました。

  1. 安全に水道水を飲める国である日本——6ヵ国中水道水を一番「飲まない」
     日本の水道水引用率(毎日飲む層)は約42.7%。他国(ニュージーランド74.3%、アイルランド69.4%、イギリス60.0%など)
  2. 水道水を飲まない理由——日本では「味」と「安全」がほぼ同率
     味46.0%、安全47.8%、他国は「安全」が優勢(アメリカ・イギリス・アイルランドは約63-67%)
  3. PFAS(有害化学物質)に関する理解度は日本で最も低く、14.3%にとどまる
     アメリカ・ドイツ・イギリスは理解層が30%台で高め

調査の結果、海外は多いところで74%もの人が日常的に水道水を飲む一方、日本の水道水飲用率は42%に留まりました。水道水を飲まない理由として、海外では「安全性」重視の人が多い一方、日本は「安全性」とほぼ同率で「味」を重視する人が多く、安全性への意識が海外に比べて低い傾向にあることが分かりました。また、有機フッ素化合物(PFAS)についての理解度は、日本が6か国中で最も低い結果となりました。

調査結果

1.水道水の飲用状況:日本は42.7%で最下位、「全く飲まない層」は他国の2倍〜4倍

水道水の飲用状況

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海外では水道水を日常的に飲む割合が高く、ニュージーランドで 74.3%、イギリスで 60%、アイルランドで 69.4%となりました。一方、日本は 42.7%と6カ国で最も低く、「全く飲まない」層も他国に比べて割合が多いことがわかりました。

2.水道水を飲まない理由:海外は「安全性」を重視。日本は「味」も飲まない理由の一つに

水道水を飲まない理由

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アメリカ、イギリス、アイルランドでは「安全面に懸念」が6割を超え、安全性を優先する傾向が示されました。一方、日本では「安全面に懸念」とほぼ同率で「味」を選んだ人がいたことから、水道水に安全性とおいしさの両方を求めていることがわかりました。

3.世界のPFAS認知度:日本人のPFAS認知度は6カ国で最下位――半数以上が「聞いたことがない」と回答

世界のPFAS認知度

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アメリカ、ドイツ、イギリスでは3人に1人以上がPFASを「知っていて内容も理解している」と回答しました。一方、日本ではPFASを「聞いたことがない」と回答した人が 51.3% と過半数に達し、6カ国で最も高い結果となりました。

まとめ「日本人の水選びに潜む意識の差――安全性理解が求められるPFAS問題」

今回の調査から、日本人の水選びには海外との意識の差があることが明らかになりました。海外では水道水において多くの国が安全性を最も重視する傾向が強く、PFASのリスクへの認知も進んでいます。一方、日本は、PFASの認知度が6カ国で最も低く、水の安全性に関する正しい理解やPFASへの認知が十分に浸透していないことが明らかになりました。

日本は水の安全性が高いといわれるがゆえに、その安心感が見えないリスクへの理解を遅らせる要因となっている可能性も示唆されます。PFASは目に見えない化学物質であり、地下水や天然水からも検出される事例が報告されています。正しい理解が必要とされる今、確かな情報に基づく選択がますます重要になります。

参考資料

《 各国水質管理体制比較表 》

各国水質管理体制比較表

見えないリスクPFASを除去 ――クリクラが提供する安心・安全なRO水

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クリクラの水は、厳しい水質基準をクリアした日本の水道水を原水に採用し、RO(逆浸透膜)フィルターにより不純物やPFASなどの化学物質を取り除き、水の純度を高めたRO水です。

更にクリクラでは、独自の自主基準を設定し、より厳しい検査を実施しています。そして、すべての基準をクリアした水に良質なミネラルを加え、味とミネラルバランスを整えることで、毎日おいしく飲める水に仕上げています。
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ー 第3者機関によるPFAS検査を実施

より安心安全に飲んでいただくために、クリクラでは第3者機関によるPFAS検査を実施しています。これまでの検査でPFAS(PFOS/PFOA)が検出されたことはありません。
▼検査結果の詳細はこちら▼
https://www.crecla.jp/pfas/#anchor01
 

中央研究所

ー 徹底的な品質管理を行うクリクラ中央研究所

<クリクラ中央研究所 小林 麻比>
2011年4月に、宅配水の研究開発を行う国内初の R&D センター「クリクラ中央研究所(東京都町田市)」を開設。施設内には、「微生物検査室」「官能検査室」「サーバー検査室」の3つの専門設備を設け、原材料から製品までの品質調査(理化学検査・微生物検査・官能検査)、クリクラの更なる安全性を確保する為、品質に関わる研究開発等を実施してまいりました。
今後も安心安全でおいしい水を多くの皆さまにお届けできるよう取り組んでまいります。
 

 

調査概要
  • 調査名:水道水に関する意識調査
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2025年10月22日~10月28日
  • 対象:日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、アイルランド、ニュージーランドの20代以上、各300名(計1,800名)
  • ※調査結果をご紹介いただく際は、「株式会社ナック調べ」と注釈をご記載ください。

【調査に関するお問い合わせ窓口】 

株式会社ナック IR・広報室
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メールアドレス:irpr@nacoo.com
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